コーチのひとりごと:私の人生を変えた「チア」との出会い

こんにちは!GEMS Kidsコーチのルーシーです! いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

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今回は、少しだけ私のパーソナルなお話にお付き合いください。 私がチアリーディングに出会い、そしてなぜ今、ここ浜松でGEMS Kidsのコーチとして活動しているのか。その「きっかけ」についてお話ししたいと思います。


「かっこいい!私もやりたい!」大学生の衝撃

私が初めてチアリーディングを目の当たりにしたのは、大学生の時でした。 キラキラと輝くポンポン、パワフルなダンス、そして何より、会場を熱狂させる一体感…。その姿を見た瞬間、心の中で「かっこいい!私もこんな風に輝きたい!」と強く思ったんです。

それまで私は、新体操やクラシックバレエをずっと続けていました。 体を動かすことは大好きで、柔軟性には自信があったので、「これなら、私もその身体能力を活かせるかもしれない!」と感じたことも、チアの世界に飛び込む大きな魅力となりました。

個人競技の私に、チアが教えてくれたこと

でも、チアリーディングが私にとって、ただ「かっこいい」だけのスポーツではなかったのは、その「互いを応援し合う」という精神に触れた時でした。

新体操やバレエ、そして学業と、私はどちらかというと「個人で頑張る」ことに慣れていました。 自分の努力が結果に直結する世界で、目標に向かってひたむきに努力する日々。それはそれで、大切な経験でした。

しかし、チアリーディングは違いました。 仲間がいて、初めて演技が完成する。 誰か一人が目立つのではなく、全員で輝くことで、最高のパフォーマンスが生まれる。 そして、そのパフォーマンスで、観ている人たちに笑顔と元気を届ける。

この「チームで成し遂げる喜び」は、当時の私にとって、まさに「学びの多いスポーツ」でした。

「どうすれば仲間ともっと息が合うだろう?」 「どうすれば、周りの子ももっと輝けるだろう?」

そんな風に、自分以外の誰かのことを考え、行動する。 それは、挨拶や礼儀といった社会生活で欠かせない要素を、自然と身につけさせてくれる時間でもありました。

浜松の子どもたちに伝えたい、チアの力

チアリーディングを通して私が得たものは、技術や身体能力だけではありません。 「仲間と協力することの尊さ」「支え合うことの大切さ」「自分も仲間も信じる心」。 それは、大人になった今も、私の人生の大きな糧となっています。

だからこそ今、私はGEMS Kidsのコーチとして、ここ浜松で子どもたちにチアの魅力を伝えていきたいと強く願っています。

チアは、ただダンスをするだけじゃない。 一人ひとりの個性が輝きながら、みんなで一つの目標に向かっていく中で、たくさんの「心の力」が育まれる場所です。

ぜひ一度、GEMS Kidsの温かい雰囲気を感じに、体験会にいらしてください。 皆さんとお会いできることを、心から楽しみにしています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡

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