障がいがある子も、運動が苦手な子も、みんな集まれ!一緒にチアをやってみよう!
笑顔のスポーツ「チアリーディング」にチャレンジしてみませんか?
元気なあいさつ、楽しいダンス、かっこいいスタンツ!
仲間と協力すること、友達を思いやること、「できた!」が増えること、チアリーディングを通してたくさんのことが経験できます!
発達がゆっくりな子も、気持ちが不安定な子も、運動が苦手な子も、「みんなでやってみようよ!」を合言葉に、一緒にトライしてみませんか?
障がい特性への知識経験が豊富なコーチ陣が指導いたします☺
インクルーシブなチームを目指して
2009年、浜松市でチアリーディングの活動を始めて、早15年以上・・ほんとうに細々と取り組んでまいりました。
私たちが目指すのは、単なるクラブ運営ではありません。
「多様性」という言葉が掲げられる現代において、それは時に理想論、つまり「きれいごと」として語られがちです。
これまで様々な子どもたちと関わってきました。
その長い年月の中で私たちは、発達特性を持つ子どもたちが直面する日々の壁を間近で見てきた実際があります。
真の多様性とは、「異なるペース、異なる特性を持つ一人ひとりが、そのままの姿で価値を発揮できる現実」だと捉えています。
チア活動に見出したミッション
では、チアリーディングを通じて、私たちに何ができるのか。
それは、社会のスピードや、型にはまらない子どもたちのための「安心できる場所」を創り、「このチームにとってかけがえのない存在だ」と伝え続けることです。この活動は、「インクルーシブな社会の小さなひな形を作る」という、私たちの果たすべき重要なミッションだと感じています。
チアリーディングは、一瞬の輝きをチーム全員で作り上げるスポーツです。そこでは、動きの大きさや完成度だけでなく、お互いの努力を認め合い、大きな声で「大丈夫!」「一緒にやろう!」と励ます心が重要になります。
発達ペースがゆっくりなお子さんには、それぞれを活かす方法を丁寧に探り、小さな成功体験を積み重ねていきます。そして、その多様な個性こそが、チームの魅力を何倍にも引き上げるのです。
私たちは、ここで育まれる「違いを恐れず、受け入れる力」こそが、チームを、そして社会全体を豊かにすると信じています。